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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-09-16 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第16号

宮澤大蔵大臣は九一年、平成三年十一月に総理大臣となって直後の十二月二十日、いわゆるそれまでやられていました不動産業向け融資総量規制の一部解除といいますか解除トリガー方式を採用したと言われているわけですが、これをしているわけであります。  その通達によりますと、総量規制解除をする。

木島日出夫

1996-02-16 第136回国会 衆議院 予算委員会 第14号

土地税制の緩和もそれなりにいたしましたし、トリガー方式の停止もいたしました。  同時に、もう一つは、やはり償却の促進ということだろうと思います。それについては、前内閣でつくられた共国債権買取機構を大幅に活用させていただきますとともに、税制上で、有税償却も含めて大幅な償却を実施することといたしました。

藤井裕久

1996-02-15 第136回国会 参議院 予算委員会 第2号

例えば、不動産融資総量規制というのが問題になったように、平成二年の三月に通達が出されてなされましたけれども、今これは解除をされておりますが、トリガー方式というのをとって、後で三%以上二カ月以上上がったらどうするかとか、さらに二カ月以上五%以上上がったら適用するとかというようなルールをつくった。

清水達雄

1996-02-15 第136回国会 参議院 予算委員会 第2号

政府委員西村吉正君) トリガー方式は、いわゆる総量規制を停止する際にそれにかわるものとして取り入れたわけでございますが、さらに平成六年二月八日の総合経済対策におきまして、このトリガー方式適用を今のところ停止しております。  最近の地価動向金融機関土地関連融資動向を勘案すれば、現在のところ、当分こういう方式を復活するという必要はないものと考えております。

西村吉正

1995-03-07 第132回国会 参議院 予算委員会 第9号

なお、その後、事情の変化に応じまして総長規制については弾力的に対応してきたところでございまして、平成三年末には総量規制を廃止し、あわせて地価高騰のおそれが生じた場合における総量規制効果的発動のための仕組みといたしましていわゆるトリガー方式としたところでございますが、その後さらに平成六年二月にはこのトリガー方式についても当分の間その適用を停止したところでございます。

西村吉正

1993-12-06 第128回国会 衆議院 予算委員会 第8号

また、金融面でも、総量方式トリガー方式というのがあったわけですが、これについても、私はぜひこの際、もちろん今はもう実質上動いていないと思うのですが、いつでもそれは上がったら撃つぞという姿勢は結構ですが、しかし、当面そういう心配はないわけですから、ぜひこれは再検討していただくことが必要ではないかなと思います。

原田昇左右

1993-10-27 第128回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第3号

この融資規制はどういう形で残っているかと申し上げますと、大蔵省トリガー方式という形で残っておりまして、これが金融機関に対する圧力になっております。このトリガー方式大口融資規制資本金の何%以上の融資規制されているというこの二つ、これが今、金が回らないというのが全く逆に作用しておりまして、これは即刻廃止すべきだというふうに考えます。  

宮尾尊弘

1993-10-06 第128回国会 衆議院 予算委員会 第4号

本当からいうと、これはトリガー方式ですからいろいろ何か物を言うべき段階でもあるのですが、それをあえて言わないというのは、今御指摘のように、不動産地価というものは極めて安定しているために、融資の部門では一般の伸びよりも高いけれども、いましばらくそのままにしてあるということでございますので、御理解いただきたいと思います。

藤井裕久

1993-06-02 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

ところで、トリガー方式を定めました際にも、そもそもこの規制趣旨は、不動産の投機的な取引を抑制しようという趣旨のものでございます。現在の状況を金融機関からヒアリングをいたしますと、不動産業向け貸し出しが増加いたしております主因は、地方の土地開発公社等公的機関向け貸し出しが大幅に増加している、それから、資金繰りが悪化をした不動産業者への運転資金が増加をしている。

寺村信行

1993-06-02 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

早川委員 それに関連して、大蔵省は、バブルの問題が起きたときに、不動産関係融資が非常にずさんであった、一因であったということは、これは定評があるわけでございますが、それとの関連で、九一年の十二月末にいわゆるトリガー方式を取り入れて、できるだけ抑制をするという方針を決めたわけでございますね。  日銀の調査によりますと、全国銀行不動産業向け貸し出し残高がそのとき決めたルールを超えた。

早川勝

1993-05-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第5号

これは、連続して二カ月以上総貸し出し伸びを三%以上上回った場合にいわゆるトリガー方式におきます注意喚起の要件を形式的に満たしているということになるわけでございます。  ところで、このトリガー方式というのは本来この制度趣旨が、金融機関土地関連融資が急増しまして地価高騰のおそれが生じた場合に、総量規制のタイムリーな発動を確保するための行政運営上指針としてまとめたものでございます。

寺村信行

1993-04-21 第126回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

その点について、今、トリガー方式お話がございましたけれども、あれは一つ指標数字で書いているわけですが、やっぱり大蔵省の銀行局が答えられているような地価動向とか経済情勢を十分見た上でトリガー方式等を発動してうまく需要を抑えていくということが必要ではないかと思うわけでございます。  

清水達雄

1993-04-21 第126回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

先ほども申し上げましたように、このトリガー方式土地関連融資につきまして、将来における総量規制のタイムリーな発動を確保すべく、行政運営上指針としてまとめたものでございます。その運用に当たりましては、これを機械的に運用するのではなく、金融経済情勢等を総合的に勘案しつつ総量規制の実際の発動には慎重であるべきである、こういう考え方でございます。

北村歳治

1993-02-17 第126回国会 衆議院 建設委員会 第2号

このことについては、いろいろ論議がこれから交わされると思いますけれども、昨年の夏あたりからいわゆる復活論議がありまして、新聞によりますと、建設省、大蔵省のせめぎ合いがある、業界の対策ではないか等々言われたり、また、上限が二億と言われたり、一億五千万円と言われたり、一億に今回なって、またトリガー方式がどうのこうのということがありました。

松本龍

1992-11-26 第125回国会 衆議院 建設委員会 第1号

また、地価上昇の場合には特例を凍結するトリガー方式を採用する、このように言っているわけですが、仮に一〇%の地価上昇特例を凍結するとして、次の年が五%、その翌年に再び一〇%と地価が上がったら、もう毎年出したり引っ込めたりするのは税制として技術的に不可能という指摘もございます。さらに、課税対象も二億円の上限を設けているわけですが、その根拠は何なのか、これもまだよくわかりません。

吉井光照

1992-11-24 第125回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そしてまた、地価が高騰する可能性が再びあるんではないかという心配に対しましては、さまざまな地価政策がとられているところでございまして、例えば総量規制解除いたしましたけれども、トリガー方式になっておりますし、監視区域制度は整備されていると存じますし、あるいは地価税によりまして土地保有課税というのが強化されている、さまざまな手当てがなされておりますから、現行の地価はむしろ下落傾向にある。

山崎拓

1992-05-19 第123回国会 衆議院 建設委員会 第11号

したがいまして、ただいま具体的にお話のございました近隣商業地域あるいは商業地域に現存いたします住宅地におきます地価対策につきましては、今回のこういった都市計画法用途規制に上る対応と相まちまして、国土利用計画法におきます監視区域制度の機動的かつ的確な運用、あるいは先般総合見直しか行われました土地税制の適切な活用等のほか、今年からはいわゆるトリガー方式活用ということになりましたけれども、先般来引き続

鎭西迪雄

1992-04-16 第123回国会 参議院 法務委員会 第6号

そして、アメリカ独自のトリガー方式という両方まぜ合わせたような方式を、とっているのか、とろうとしているのか、ちょっとはっきりしないのですけれども、その辺を含めてアメリカ流れと日本の流れは違っているのではないかという感じもするのですがへその辺についてはいかがなことになっているのでしょうか。

北村哲男

1992-04-16 第123回国会 参議院 法務委員会 第6号

政府委員清水湛君) アメリカではいわゆるトリガー方式という方式が問題になっているというふうに聞いております。  これは先ほど外務省の方からも御答弁がございましたように、アメリカは一九二四年のヘーグ・ルールには入っているわけでございまして、その延長としてのヴィスビー・ルールに入るかどうかということが問題になるわけでございます。

清水湛

1992-04-14 第123回国会 衆議院 商工委員会 第6号

総量規制につきましては、最近の地価動向等にかんがみまして昨年末をもちまして解除いたしましたが、解除に当たりましては、総量規制の効果的な発動仕組み、いわゆるトリガー方式を採用するとともに、引き続き金融検査活用ヒアリングの機動的な実施等を通じまして、投機的土地取引に係る融資を排除すべく厳正に指導していく所存でございます。  

杉本和行

1992-04-07 第123回国会 参議院 建設委員会 第3号

種田誠君 今の発言の延長線に、申し上げましたようなトリガー方式のようなものをぜひ検討課題に位置づけておいていただきたいと思うわけであります。  本年度の国土庁の予算概要の中にも、長期的、短期的な地価動向の正確な調査を図っていきたい、そのための施策を展開していくんだ、こういうようなことが述べられております。

種田誠

1992-03-05 第123回国会 衆議院 予算委員会 第12号

再びバブルを起こしてはいけないということで、これに対して、動向等を見守りながら、自動的に引き金が引けるいわゆるトリガー方式と言われるものなんかも準備をいたしておるということでございまして、いろいろな面に目配りをしながら、これからやはり望まれる成長というものを確保していくことが大事であろうと思っております。

羽田孜